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かんざき かおり

イギリス清教必要悪の教会(ネセサリウス)」所属の女性魔術師。魔法名はSalvare000(救われぬ者に救いの手を)。後頭部の高い位置で白い布ひもを使ってポニーテールにした長い髪が特徴。

18歳の美女で、年齢以上に大人びて見える。左右非対称のバランスを術式として使うため、裾をたくし上げて右わき腹で縛っている白いTシャツ、左足だけきわどい位置で切られたジーンズと革のベルト、ウエスタンブーツといういでたちで、腰に「七天七刀 」を帯びており、度々「ウエスタンルックサムライガール」と表記される。土御門元春には「ねーちん」(あるいは「神裂ねーちん」)と呼ばれている。好物は自家製の梅干や鯛茶漬けなどの日本食。

ロンドンでも五指に入る凄腕で、世界でも20人ほどしかいないとされる聖人の1人。もともとは天草式十字凄教の女教皇(プリエステス)。まじめな性格で、上条などの年下相手でも常に敬語で話すが、激昂すると口調が荒っぽくなる。また、戦闘や仕事に関しては完全無欠だが、普段の生活では周囲に流されて右往左往するコトが多く、機械類に弱い。

神の加護が強く、強運を持つが、それが他人に不幸を与えていると考えて女教皇の地位を降り、「必要悪の教会」へ加入。魔法名はその過去に由来し、現在の天草式十字凄教の理念ともなっている。

戦闘では、2m以上の令刀と呼ばれる日本刀「七天七刀」による抜刀術「唯閃」と、ワイヤーによる攻撃「七閃 」を主体とした白兵戦を得意とするが、攻撃魔術も普通に用いる。聖人であるがゆえ、基本的に一般の魔術師以上の能力を有するが、自滅の恐れがあるので全力を解放することは不可能らしい。「唯閃」は聖人としての力を使うため一撃必殺の威力を誇るが、この時、常識では考えられないほどの負担が身体にかかっている。が、「神裂に勝てるのは本物の神様か天使くらいのものだろう」と言われるほどの実力者である。